×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ド興奮!! 火照った肢体に濡れた肌、後藤真希のライヴを堪能できる映像作品
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070322-00000516-bark-musi
後藤真希の濡れた肌や上気した表情───。
4月発売の新曲「シークレット」の情報や MTV関連の話題 が流れ始めた後藤真希。 昨年同様に今年もBARKSでは彼女を大プッシュしていく。 しかし今回は、新曲の話題ではなく、先月21日にリリースされたライヴDVD『後藤真希 LIVE TOUR 2006 〜G-Emotion〜』について、遅ればせながら取り上げたい( ⇒ダイジェスト映像はこちら )。
このDVDには、昨年行なわれた、彼女初となる単独ライヴツアー<後藤真希 LIVE TOUR 2006 〜 G-Emotion〜>の東京厚生年金会館(2006年11月5日)の模様が収められている。今回のライヴでは、楽曲だけでなく、ミュージカル調な演出やイリュージョンなど、ステージには数多くの見せ場があった。もちろんすべて観てほしいのだが、手に入れようか迷っている人のために、個人的に注目した“見どころ”をいくつか挙げてみたいと思う。
まずは、スタートからの激しすぎるくらいに過激なダンス。「SOME BOYS! TOUCH」では、髪を振り乱し、誘うような目つきでフロアの上で四つんばいに、さらに寝そべって身体をくねらせる。そして激しいダンスのために漏れる息づかいが悩ましい。“後藤真希”といえば、昨年から加速度的にセクシーな魅力を開花させ、もはや激エロ以上の“極エロ”“セクエロ(SEXYにエロい)”状態になっているが、このDVDも冒頭から思わず食らいついてしまうようなシーンの連続だ。
シャ乱Qのギタリスト・はたけが作曲したギターロック・ナンバー「横浜蜃気楼」からは、ボディーラインがくっきりとわかる衣装にチェンジ。ステージの照明に浮かび上がるごっちんの姿がこれまた艶かしい。ロックナンバーゆえにダンスも激しくなるため、思わずごっちんのいろんな箇所に釘付けになってしまうのは仕方のないこと。特に同曲は、今回のライヴ映像において“音的にも視覚的にも”実に“刺激的”な曲のひとつとなっている。
刺激的といえば「溢れちゃう…BE IN LOVE」でも、アレンジ、ダンサーの演出とともに刺激的なステージングを展開している。ごっちんと2人のダンサーが、ベッドの上で絡み合いながら艶じる姿。ごっちんは横たわりながら、悶えるかのように何度もその長い足を組み替えるので、自然とそちらに目が行ってしまう。さらにカメラのアングルも絶妙。もはや余計な言葉で言い表すことは不可能。思わず“こちらも何かが溢れてきちゃいそうな”映像は、実際にその目で堪能して、そして納得してもらうしかない。
(視聴者側が)アドレナリン放出しっぱなしのライヴかと思いきや、一番グッと気持ちを持っていかれたのは「盛り上がるしかないでしょ!」と「スクランブル」の2曲で構成されたアンコールだった。この両曲の合間のMCで、後藤は会場を埋め尽くしたファンからの声援に「もうやめて!もうやだやだ!」と言いながら、後ろを向いて声を震わせる…。単独ソロライヴツアーへの重圧やファンからの期待をその華奢な身体ですべて受け止めながら、周りのスタッフに支えられ、アンコールまでたどり着けた彼女。大きな不安と安心感という相反する2つの感情が入り乱れたカオスの中で、ふいにファンからの大声援に包まれた後藤真希の姿は、瞬間、自分の気持ちを素直に伝えることができない、何だかとても不器用な女の子のように映る。そして、そんな彼女が自分の想いを、感動を、感情を必死に表現しようとするから、観ているこちら側にもそんな彼女の気持ちがダイレクトに伝わり、グッと引き込まれる。この瞬間に垣間見ることができた後藤真希というのは、21歳、等身大の後藤真希の素顔だったのかもしれない。
そんなMC明けの最後の曲「スクランブル」では、後藤と会場に集ったファン、そしてこの映像を見ている視聴者の気持ちがひとつとなる。本映像は、本来ならライヴに足を運ぶことでしか味わえない気持ちを、まるでその場にいたかのような興奮と感動を、画面を通して体感し、そして一体になれる作品だ。
挑発する視線もセクシーな表情も過激なダンスも、濡れた肌も、乱れた息も、熱い体温も、バラードで感極まって落とした涙も、マイクを通さず生声でファンに「ありがとう!」と叫ぶ姿も、後藤真希のすべてが詰まった『後藤真希 LIVE TOUR 2006 〜G-Emotion〜』。言うなれば“後藤真希っぽい後藤真希”を目にすることができるライヴDVDといえるだろう。“後藤真希っぽい後藤真希”を観ることができるというのは、(本人なのだから)至極当たり前のことに思うかもしれない。しかしこれはとても重要なこと。なぜなら、商業的になりすぎるあまり“○○っぽい”模倣アーティストが氾濫してしまった日本のJ-POPシーンにおいて、後藤真希は“後藤真希”を表現できるアーティストであり、つまりアーティストとしてのアイデンティティをちゃんと確立しているということを証明しているにほかならないからだ。
なお、BARKSではダイジェスト映像を公開している。このライヴ映像のことをすでに知っていた人は、間違いなく購入して今手元にあると思うが、本記事で初めてこの作品を知ったという人は、まずはぜひこちらの映像を観てみてほしい。やっぱりごっちんが這い回る姿はスパイシーだ! なお、大画面で観たいという人はこちらから。
ところで、今一度冷静になって、客観的にこのDVDを観ると、なんだか後藤真希のライヴは“SMプレイ”のように思える。いや、どんなライヴにおいても、アーティストとオーディエンスの関係というのは、SとMのそれなのだ。たとえば、ライヴ中に「もっともっと声を出せ」と煽ると、オーディエンスは自分たちのすべての力を振り絞って声を出す、という見慣れた光景からも見てとれるだろう。ただ、彼女はライヴの“女王様”のポジションがとてもよく似合っている。これは後藤真希が醸し出す雰囲気がそう魅せるのかもしれない。さて、こう気づいてしまうと、ファン心理として観たくなるのが、美勇伝の石川梨華との競演ではないだろうか(もちろん構図としては“弄るごっちんと、弄られる梨華ちゃん”)。美勇伝も「愛すクリ〜ムとMyプリン」でセクシー路線への脱皮を図ったこともあり、そういう意味でもぜひこの2組のステージ上での“饗宴”を味わってみたいものだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070322-00000516-bark-musi
後藤真希の濡れた肌や上気した表情───。
4月発売の新曲「シークレット」の情報や MTV関連の話題 が流れ始めた後藤真希。 昨年同様に今年もBARKSでは彼女を大プッシュしていく。 しかし今回は、新曲の話題ではなく、先月21日にリリースされたライヴDVD『後藤真希 LIVE TOUR 2006 〜G-Emotion〜』について、遅ればせながら取り上げたい( ⇒ダイジェスト映像はこちら )。
このDVDには、昨年行なわれた、彼女初となる単独ライヴツアー<後藤真希 LIVE TOUR 2006 〜 G-Emotion〜>の東京厚生年金会館(2006年11月5日)の模様が収められている。今回のライヴでは、楽曲だけでなく、ミュージカル調な演出やイリュージョンなど、ステージには数多くの見せ場があった。もちろんすべて観てほしいのだが、手に入れようか迷っている人のために、個人的に注目した“見どころ”をいくつか挙げてみたいと思う。
まずは、スタートからの激しすぎるくらいに過激なダンス。「SOME BOYS! TOUCH」では、髪を振り乱し、誘うような目つきでフロアの上で四つんばいに、さらに寝そべって身体をくねらせる。そして激しいダンスのために漏れる息づかいが悩ましい。“後藤真希”といえば、昨年から加速度的にセクシーな魅力を開花させ、もはや激エロ以上の“極エロ”“セクエロ(SEXYにエロい)”状態になっているが、このDVDも冒頭から思わず食らいついてしまうようなシーンの連続だ。
シャ乱Qのギタリスト・はたけが作曲したギターロック・ナンバー「横浜蜃気楼」からは、ボディーラインがくっきりとわかる衣装にチェンジ。ステージの照明に浮かび上がるごっちんの姿がこれまた艶かしい。ロックナンバーゆえにダンスも激しくなるため、思わずごっちんのいろんな箇所に釘付けになってしまうのは仕方のないこと。特に同曲は、今回のライヴ映像において“音的にも視覚的にも”実に“刺激的”な曲のひとつとなっている。
刺激的といえば「溢れちゃう…BE IN LOVE」でも、アレンジ、ダンサーの演出とともに刺激的なステージングを展開している。ごっちんと2人のダンサーが、ベッドの上で絡み合いながら艶じる姿。ごっちんは横たわりながら、悶えるかのように何度もその長い足を組み替えるので、自然とそちらに目が行ってしまう。さらにカメラのアングルも絶妙。もはや余計な言葉で言い表すことは不可能。思わず“こちらも何かが溢れてきちゃいそうな”映像は、実際にその目で堪能して、そして納得してもらうしかない。
(視聴者側が)アドレナリン放出しっぱなしのライヴかと思いきや、一番グッと気持ちを持っていかれたのは「盛り上がるしかないでしょ!」と「スクランブル」の2曲で構成されたアンコールだった。この両曲の合間のMCで、後藤は会場を埋め尽くしたファンからの声援に「もうやめて!もうやだやだ!」と言いながら、後ろを向いて声を震わせる…。単独ソロライヴツアーへの重圧やファンからの期待をその華奢な身体ですべて受け止めながら、周りのスタッフに支えられ、アンコールまでたどり着けた彼女。大きな不安と安心感という相反する2つの感情が入り乱れたカオスの中で、ふいにファンからの大声援に包まれた後藤真希の姿は、瞬間、自分の気持ちを素直に伝えることができない、何だかとても不器用な女の子のように映る。そして、そんな彼女が自分の想いを、感動を、感情を必死に表現しようとするから、観ているこちら側にもそんな彼女の気持ちがダイレクトに伝わり、グッと引き込まれる。この瞬間に垣間見ることができた後藤真希というのは、21歳、等身大の後藤真希の素顔だったのかもしれない。
そんなMC明けの最後の曲「スクランブル」では、後藤と会場に集ったファン、そしてこの映像を見ている視聴者の気持ちがひとつとなる。本映像は、本来ならライヴに足を運ぶことでしか味わえない気持ちを、まるでその場にいたかのような興奮と感動を、画面を通して体感し、そして一体になれる作品だ。
挑発する視線もセクシーな表情も過激なダンスも、濡れた肌も、乱れた息も、熱い体温も、バラードで感極まって落とした涙も、マイクを通さず生声でファンに「ありがとう!」と叫ぶ姿も、後藤真希のすべてが詰まった『後藤真希 LIVE TOUR 2006 〜G-Emotion〜』。言うなれば“後藤真希っぽい後藤真希”を目にすることができるライヴDVDといえるだろう。“後藤真希っぽい後藤真希”を観ることができるというのは、(本人なのだから)至極当たり前のことに思うかもしれない。しかしこれはとても重要なこと。なぜなら、商業的になりすぎるあまり“○○っぽい”模倣アーティストが氾濫してしまった日本のJ-POPシーンにおいて、後藤真希は“後藤真希”を表現できるアーティストであり、つまりアーティストとしてのアイデンティティをちゃんと確立しているということを証明しているにほかならないからだ。
なお、BARKSではダイジェスト映像を公開している。このライヴ映像のことをすでに知っていた人は、間違いなく購入して今手元にあると思うが、本記事で初めてこの作品を知ったという人は、まずはぜひこちらの映像を観てみてほしい。やっぱりごっちんが這い回る姿はスパイシーだ! なお、大画面で観たいという人はこちらから。
ところで、今一度冷静になって、客観的にこのDVDを観ると、なんだか後藤真希のライヴは“SMプレイ”のように思える。いや、どんなライヴにおいても、アーティストとオーディエンスの関係というのは、SとMのそれなのだ。たとえば、ライヴ中に「もっともっと声を出せ」と煽ると、オーディエンスは自分たちのすべての力を振り絞って声を出す、という見慣れた光景からも見てとれるだろう。ただ、彼女はライヴの“女王様”のポジションがとてもよく似合っている。これは後藤真希が醸し出す雰囲気がそう魅せるのかもしれない。さて、こう気づいてしまうと、ファン心理として観たくなるのが、美勇伝の石川梨華との競演ではないだろうか(もちろん構図としては“弄るごっちんと、弄られる梨華ちゃん”)。美勇伝も「愛すクリ〜ムとMyプリン」でセクシー路線への脱皮を図ったこともあり、そういう意味でもぜひこの2組のステージ上での“饗宴”を味わってみたいものだ。
PR